「やりたいことがない」人が独立するまでにしたこと

独立・起業

はじめに:「やりたいことがないけど、このまま会社にいるのもしんどい」

「やりたいことが明確にある人はいいよな…」
そう思いながらも、なんとなく今の仕事や職場に違和感を覚えている人は多いのではないでしょうか。

実際、「会社を辞めたいけど、やりたいことがない」「好きなことを仕事にしたいけど、そもそも“好きなこと”がわからない」という声はとても多く聞かれます。

本記事は、まさにそんな状態からスタートし、少しずつ「やってみる→気づく→続ける」を繰り返して、最終的に独立に至ったリアルなプロセスをまとめたものです。

同じように「やりたいことがないけど、このままでいいのか悩んでいる」という方に向けて、少しでもヒントになればと思います。


第1章 焦らず、まずは“やりたくないこと”を整理した

「やりたいことが見つからないなら、やりたくないことを明確にする」
これが最初のステップでした。

●「嫌なこと」を言語化すると意外とスッキリする

たとえば私の場合…

  • 満員電車が苦痛
  • 毎朝決まった時間に出社するのがストレス
  • 直属の上司と価値観が合わない
  • 意味のない会議が多すぎる
    …など、細かいものでも書き出していくと、自分が何に不満を感じているのかがクリアになります。

●やりたくないことリストの作り方

紙でもスマホのメモでもOK。思いつくままに、1日1個ずつでも書き出していくと、自分の「避けたい働き方」の傾向が見えてきます。

●価値観の輪郭が見えてくるプロセス

やりたくないこと=裏を返せば「本当はこうしたい」という価値観のヒント。
そこから、“理想の働き方”が少しずつ見え始めます。


第2章 とりあえず副業を始めてみた

やりたいことがなくても、何もしなければ何も見えてこない。
だから「考えるより動く」が合言葉でした。

●好き嫌いより「行動」が先

何が自分に合ってるかなんて、実際にやってみないとわかりません。完璧な選択肢を探すより、とにかく何か始めることが大事でした。

●スキルよりも“継続できるか”を試すステップ

最初はスキルなんてなくて当たり前。
むしろ「興味がある分野に、1ヶ月だけ真剣に取り組めるか?」という“継続力”を試す感覚でOK。

●小さく始めた副業から見えた意外な得意分野

私の場合は、ブログ運営とライティング案件からスタート。
「意外と文章を書くのが好きかもしれない」と気づいたのもここからでした。


第3章 「得意なこと」と「需要があること」を交差させた

行動を積み重ねていく中で、「これ、自分に向いてるかも」という感覚が出てきます。

●自分では当たり前でも、他人には価値がある?

たとえば、「毎日やってるExcel操作」が、他人には頼れるスキルだったりします。
自分にとって普通のことが、意外とビジネスになる可能性も。

●「人から相談されること」こそヒント

周囲の人から「〇〇ってどうやるの?」「これ得意だよね?」と聞かれることに注目すると、思わぬ得意分野が見えてきます。

●小さな実績→口コミ→仕事につながった例

副業で書いた記事をきっかけに、「うちのサイトも手伝ってほしい」と声がかかるように。最初の一歩が信頼を生み、そこから“仕事”につながっていきました。


第4章 マネタイズを学びながら“自分の型”をつくっていった

得意分野が見えてきたら、次は「どうやって稼ぐか」のフェーズ。

●SNS・ブログ・クラウドソーシングを活用

今は無料で発信できるツールが豊富。私もTwitterとnoteを活用して、発信→仕事獲得につなげていきました。

●商品化・サービス化はトライ&エラーでOK

最初からうまくいく必要はなし。
「試してみて、微調整する」くらいの気持ちでOKです。実際、最初のサービスはまったく売れませんでした(笑)

●「稼ぎ方を学ぶ」ことで自信が生まれる

単にスキルを高めるだけでなく、「どうやってそのスキルで収入に変えるか」を学ぶことで、次第に“仕事をつくる感覚”が育ちました。


第5章 やりたいことは、やってみた“先”で見えてきた

気づけば、最初に「やりたいことがない」と思っていた自分が、目の前の仕事にやりがいを感じていました。

●頭の中だけで考えても答えは出ない

考えても迷うだけ。やってみて初めて、「これは違う」「これは楽しい」と自分の感覚が働きます。

●「違う」と思ったら引き返してもいい

途中で方向転換しても、無駄ではありません。
行動した分だけ、次の判断材料が手に入るからです。

●経験を重ねる中で、“やりたいことの種”が見つかる

結果的に私は「文章で人をサポートすること」が好きだと気づき、今ではライティング×マーケティングを軸に独立しています。やりたいことは、後から育つものだと実感しました。


おわりに:やりたいことがなくても、動けば道は開ける

「やりたいことがない」ことに、引け目を感じる必要はありません。
それは“まだ見つかっていないだけ”であって、“ない”わけではないのです。

最初から完璧な答えを持っている人なんてほとんどいません。
必要なのは、「考えながら、動くこと」「失敗を恐れずに試してみること」。

今、もやもやしているあなたも、今日から少しずつ「自分のための道づくり」を始めてみませんか?
その一歩が、未来の“やりたいこと”につながるかもしれません。

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